仕事が原因で心の病を抱える人が増えている日本では、今後、従業員50人未満の企業にもストレスチェックの実施が義務づけられる予定です。従来のストレスチェックは、高ストレス者の発見を主目的とし、年1回の実施、定型的なメッセージ、産業医への相談の推奨などが中心でした。しかし、元気に働いている社員の中にも、実は見えにくいストレスを抱えている人は少なくありません。そうした細やかな問題に寄り添うことが、高ストレス状態を未然に防ぐための重要な対策となります。 私たちは、元気レベルを最も低い「1（＝うつ状態）」から最も高い「8（＝自己実現）」までの8段階で可視化し、それぞれの状態に応じたアドバイスを提供します。元気のない方への的確なサポートはもちろん、比較的元気な方にも、より健康に、そして夢の実現に向かって前向きになれるよう、精神面・人生・働き方に寄り添う新しいツールとして開発しました。